初代ステップワゴンは5ナンバーサイズながらFFレイアウトによるフラットな床と広大な居住空間、さらにはグレードを絞り込んだ低価格戦略、そしてホンダという企業イメージの相乗効果によって、1996年に登場するや否や一躍ナンバー1人気の1.5BOXとなった。2ドア+助手席スライドドア、テールゲートの8人乗り3列シートワゴンで、2列目はワキアイアイ派用の回転対座仕様とレジャー用品満載派用のポップアップ仕様の2種類が選べたほか、5人乗り2列シートという珍しい仕様も存在した。2L直4DOHC+4ATのみで、駆動方式はFFと4WD。子供のいる家族ユースに絞ったコマーシャル戦略により、セダンに代わる新しいファミリィカーとして成功を収める一方で、シンプルなスタイリングはイジりたい派ユーザーの心も射止め、自分の個性を付加できるドレスアップベース車としても人気が出たのは面白い現象であった。1999年にマイナーチェンジを受け、フロントマスクの小変更のほか、動力性能や静粛性、使い勝手が大幅に向上した。
| ボディタイプ | トールワゴン |
最高出力 (馬力) |
125〜135
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4610×1695×1830 |
駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) |
1972
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乗車定員 | 5名 |