初代レジェンドで念願のハイオーナーカー市場(特に北米大陸)に参入したホンダであったが、市場からの“さらなるステータスを”という要求に応えて送り出したのが1990年デビューの2代目レジェンドだ。ボディ全長は5mに近づき、そのシルエットもどちらかと言えば軽快感を重視した先代よりかなり重厚なものへと変身した。市場からの要求はサイズやスタイルにとどまらず、走行性能向上への期待も大きかった。搭載されるエンジンは従来と同じV6ながら一気に3.2Lへと引き上げられて、215psという大柄なボディを引っ張るに十分な力を得た。さらにそのエンジンを縦置きとすることで重量バランスを最適化(FFミッドシップ)し、FFながら高級FR車並みの走り味と取り回しの良さを実現した。4輪ダブルウィッシュボーンサスを採用したのも走りの性能向上に大きく寄与している。1993年には吸排気系のチューニングと特殊メッキコーティングコンロッドなどを採用した235ps仕様エンジン搭載のツーリングシリーズも追加された。
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
215〜235
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4880×1810×1370 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
3206
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乗車定員 | 5名 |