現在のSUVブームはアメリカを中心にわき起こったものだ。西部開拓以来、時代を切り開くイメージが好きなアメリカ人にとってSUVはかっこうの移動手段であろう。昨今は日本メーカーも欧州メーカーもSUV作りに余念がないが、本当にSUVのことがわかっているのはやはりアメリカンブランドである。なかでもフォードは販売量でも性能でもその最右翼。そのフォード製SUVの中でフラッグシップとなるのがエクスペディションだ。何しろその大きさはハンパじゃない。全長は5.2mとセンチュリー級、幅は2m強でディアブロ級、そして高さといえば2m弱でエルグランドに勝る、なんて例えてもちょっと想像のつかない大きさだ。日本へは5.4L V8搭載のエディー・バウアーが輸入されており、これを乗りこなすことができればもうほとんどアメリカ人になったに等しい。50kg-m近いトルクで2.5tの車重をものともせず加速する。こんなクルマを軽く片手で操りながらコーラのボトルをあおる。そんな絵が強烈に似合う。
| ボディタイプ | クロカン/SUV |
最高出力 (馬力) |
240〜264
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 5200×2000×1875 |
駆動方式 | FR/4WD |
| 排気量 (cc) |
4600〜5408
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乗車定員 | 8名 |