ブラビッシモという名前は本国イタリアには存在しない。もともとこのクルマはフィアットのCセグメント向けコンパクトカーとして、1995年に登場したブラーボ/ブラーバと呼ばれるモデル。1998年から日本にわずかながら輸入されたのは、ブラーボの1グレードだ。ブラーボはスポーティイメージを強く打ち出した3ドアハッチバック、一方ブラーバはファミリィユースを意識した5ドアハッチバック、と中身は共通であるが3ドアと5ドアで外観のイメージを全く変えるという、現代のプントと同じ手法で開発されたモデルであった。ブラーボは、クネクネとうねった3次元融合のような個性的なエクステリアをもち、最上級モデルのHGTには147psの直5DOHC20バルブエンジンが搭載されていた。ブラビッシモはブラーボ、すなわち3ドアモデルで1.6Lモデルを日本仕様として導入したもの。右ハンドル、AT仕様ということで拡販を狙ったが、逆にイタリア車ファンからはソッポを向かれるという結果に終わった。ちなみにブラビッシモとはブラーボ/ブラーバという形容詞の最上級である。
| ボディタイプ | ハッチバック |
最高出力 (馬力) |
103
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4025×1755×1415 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1580
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乗車定員 | 5名 |