1980(S55)年にデビューした初代パンダはその後およそ20年以上にわたって“イタリア人”の日常のアシとして大活躍した。2003(H15)年にデビューし翌年日本市場への導入が始まったニュー・パンダは、コンパクトカーであるということ以外に初代との明確な“血のつながり”はない。けれども、時代の要求を満たしながらイタリア人のライフスタイルに根差した商品企画を実現したという点で、パンダを名乗るにふさわしいクルマとなった。初代がジウジアーロの代表作であったのに対し、ニュー・パンダのデザインはベルトーネが担当している。イタリアンミニらしい個性的なデザインでまとめられた。単なるハッチバックコンパクトではなく、MPV(マルチパーパスビークル)的な使い勝手も加味されているのが現代版らしい。日本向けとしてまず導入されたのは2グレード。1.2Lの直4SOHC8バルブエンジンを搭載し、ATモード付きの5速シーケンシャルトランスミッション“デュアロジック”を積む。上級グレードのプラスにはスカイドームと呼ばれる電動サンルーフやルーフレール、5:5分割可倒式リアシートなどが標準で装備された。(2004.7)
| ボディタイプ | ハッチバック |
最高出力 (馬力) |
60
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 3535×1590×1570 |
駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) |
1240
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乗車定員 | 4名 |