2005(H17)年のデトロイトショーで登場したスーパーアメリカ。この車名は、1960年代にアメリカ市場に向けてごく少数作られた高性能でラグジュアリィな跳ね馬に由来する。現代に蘇ったスーパーアメリカは、フラッグシップ2シーター、575Mマラネロをベースに、ピニンファリーナで長年チーフデザイナーを務めたフィオラバンティ氏が特許をもつフルオートマチックの回転式ルーフを備えたモデル。このルーフは、Bピラーを支点に180度回転し、わずか10秒でハードルーフを格納するもので、トランク容量を犠牲にしないという実用性ももつ。カーボン製のフレームをもつルーフ部分に使われる特殊ガラスは光透過度が5段階に調整可能で、オープンにしても残る後部ガラスはウィンドディフレクターとして機能する。540馬力までチューニングされたV12エンジンがフロントに搭載され、6MTまたは6速セミATのトランスアクスル方式ギアボックスと組み合わされる。ノーマルのマラネロ同様に、カーボンセラミックブレーキを採用し足回りをバージョンアップさせたGTCハンドリングパッケージがオプションで用意された。(2005.6)
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
540
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4550×1935×1277 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
5748
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乗車定員 | 2名 |