F430は360モデナの後継モデルであり、ビッグマイナーチェンジモデルとも言えなくはないが、総合的なパフォーマンスは大幅に向上した。エクステリアは360モデナと似た基本シルエットながら、限定モデル、エンツォ・フェラーリのリアデザインや1960年代前半のフェラーリF1に使われたシャークノーズなどをモチーフに使うことで全く違うイメージに。デザインは勿論ピニンファリーナによるものだ。360モデナと同様に革新的なアルミスペースフレームを採用することで軽量化に貢献しているが、さらにF430ではアルミ合金としては最強度の超々ジュラルミンがフロア部分に使用され、さらなる剛性アップを実現した。車名でわかるように、V8エンジンの排気量は4.3Lとなり、出力も90psアップの490psにまで高められた。このV8の4バルブユニットはマセラティ用エンジンをベースにするが、大部分はフェラーリ用に新設計されたもの。組み合わされるミッションは6MTと6速F1マチック。F1の技術が投入されたE-デフと呼ばれる電子制御デファレンシャルギアが新たに採用され、限界域でのコントロール性が格段に向上している。(2005.1)
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
490
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4512×1923×1214 |
駆動方式 | ミッドシップ |
| 排気量 (cc) |
4308
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乗車定員 | 2名 |