360モデナの後継車となるF430は、2000万円を超える新車販売価格ながら、フェラーリのエントリーモデルという位置づけであることには変わりない。348以降のV8モデルの通例に従って、電動開閉式の幌を与えられたフルオープンボディのスパイダーが用意されたのも、また同じ。もちろん、ピニンファリーナデザインである。前モデルの360スパイダーと同じアルミスペースフレームを基本として各部に補強が施され、ボディ剛性はさらに向上。エンジンはマセラティ用にフェラーリが開発した4.2LのV8エンジンをベースとしながらも、跳ね馬にふさわしいパフォーマンスを得るため、大幅に手が加えられ、排気量もその名のとおり4.3Lとなる。ベルリネッタと同様に電子制御デファレンシャルや走行モード選択スイッチの付いたステアリング、さらにトラクション&スタビリティを総合制御するCSTシステムなど、最新テクノロジーが満載され、安心して飛ばせるフェラーリとなった。ミッション方式は、パドルシフト付きの6速セミATのF1マチックとコンベンショナルな6MTだ。(2005.6)
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
490
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4512×1923×1234 |
駆動方式 | ミッドシップ |
| 排気量 (cc) |
4308
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乗車定員 | 2名 |