軽自動車新規格に合わせた新開発の660ccエンジンを搭載、ホイールベースを10mm延長し走行性能をアップしたリーザが1990(H2)年に登場した。フロントとリアバンパーを50mm拡大し、衝撃吸収力の向上も図った。エアコンも標準装備となり、電動パワーステアリング、パワーウインドウといった快適装備も充実している。グレードの一部には、エアロバンパー、サイドステップ、スポイラー装着の高出力エンジンを搭載したTR-ZZも存在したが、そのワイルドな仕様とは正反対のモデルが1991(H3)年11月に登場したスパイダーだ。軽オープンのライバル車であるビート、カプチーノがスポーツカーに徹していたのに対し、こちらは女性ユーザーを意識したモデルである。幌付きの完全フルオープンで、リアにはきちんとラゲージスペースが確保されている。またバケットタイプの人工革製シート、モモ製本革ステアリングが装着されるなど、インテリアの仕上げもなかなかいい。AT仕様の設定とターボエンジン搭載で、走りも楽しめた。
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
64
|
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3295×1395×1345 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
659
|
乗車定員 | 2名 |