300Mは全長5mを超えるビッグセダンながら、アルファ156も顔負けのスポーティかつ流麗なセダンルックスで異彩を放っている。低く流れるようなキャビンデザインとしながら、クライスラーの信念であるキャブフォワードデザインによってビッグセダンらしい快適な空間を実現した。FFながら軽量なオールアルミ3.5LV6SOHC24バルブエンジンを縦置きとし、パフォーマンスサスペンションを組み合わせることで、軽快で安定感もあるハンドリング性能を誇る。ルックスも性能も往年のスポーティセダン“300レターシリーズ”の名に恥じないものと言えよう。300レターシリーズとは、1955年のC300から1965年の300Lまで都合11年間にわたって生産された人気シリーズ。つまりこの300Mはレターシリーズ35年ぶりのニューモデルということになるのだ。個性的なルックスに侮れない走行性能、さらには高級感たっぷりの広い室内と、ビッグセダンの選択肢に加えて損はない一台だ。本国にはスペシャルモデルの用意もあるという。
| ボディタイプ | セダン |
最高出力 (馬力) |
252
|
| 全長×全幅×全高 (mm) | 5015×1910×1420 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
3517
|
乗車定員 | 5名 |