STSとはセビル・ツーリング・セダンの略。実質的にセビル後継だが車名としてはアルファベット3文字のSTSと、他のGMラインナップ同様に名乗ることになった。セビルがFFであったのに対し、このSTSではFR用“シグマ・アーキテクチャー”というプラットフォームを採用したのがポイントだ。ノーススター4.6LのV8と3.6LのV6という2種類のDOHCエンジンを搭載。いずれもオールアルミ製で可変バルブタイミング機構(VVT)が備わる。組み合わされるトランスミッションは5AT。またAWDモデルもV8エンジン搭載車に設定される。前後のトルク配分を40:60にすることで優れたハンドリングと様々なコンディションでの安定した走行を可能とした4WDモデルだ。4.6Lモデルにはマグネティック・ライド・コントロール(MR)を標準装備。バルブを使わず磁気感応流体技術を使って減衰力を調整するというもので、スポーツモードを選べばまるでヨーロッパ車のようなしっかりとした走りアジを提供する。外観はシャープなキャラクターラインが水平に伸びて一目でキャデラックとわかるデザインとなった。(2004.11)
| ボディタイプ | セダン |
最高出力 (馬力) |
257〜446
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4995×1845×1455 |
駆動方式 | FR/4WD |
| 排気量 (cc) |
3564〜4564
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乗車定員 | 5名 |