E34型の旧型5シリーズは1988年のデビューだ。2世代続いたそれまでの5シリーズと比較すると実に思い切ったスタイル変更を実施した。従来の角張ったいかにも華奢なルックスが、ほぼ1年前にデビューしていたE32型7シリーズとよく似た骨太でダイナミックなセダンスタイルへと変身を遂げたのだ。このモデルをもって5はBMWの名実ともに中核となったのである。日本仕様はいずれも直6SOHCの520i、525i、535iというラインナップで始まった。このうち535iが世に言うビッグシックス搭載の最終モデルである。その後1990年には5ATを組み合わせたDOHCユニットが520と525に与えられ、さらに1993年には新世代V8DOHCを積む530iと540iが登場するに至って伝統のビッグシックスは姿を消すことになった。1991年にはツーリングと呼ばれるワゴンも追加されている。ハイパフォーマンスモデルのBMW-M社製M5は1988年後半に登場。3.6L V8DOHCで315psを誇った。1992年には340psの3.8L+6MTへと進化している。
| ボディタイプ | ステーションワゴン |
最高出力 (馬力) |
192〜286
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4720×1750×1420 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
2493〜3981
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乗車定員 | 5名 |