6シリーズという呼び名は実に14年ぶりの復活である。初代はシンプルで華奢なシルエットが世界一美しいとまで言われたビッグクーペだったが、その名を引き継いだ現代の6シリーズはたくましく、迫力満点で、さらに美しさも兼ね備えたスタイルで登場した。ベースは5シリーズ。その大柄なボディサイズは、初代6の後継車というよりも8シリーズの後がま、という感じ。もっとも“インテリジェント・ライトウェイト・テクノロジー”によって、重量を可能な限り抑えることで、大柄ではあるが軽快でスポーティな走り味を実現している。日本仕様はバルブトロニック4.4LのV8のDOHCエンジンを搭載した645iのみ。333psを誇る。ミッションはステップトロニック付き6ATが基本だが、2ペダルマニュアルミッションの6速SMG仕様を+10万円で選ぶことも可能だ。ダイナミック・ドライブやアクティブ・ステアリングといった運動性能を高める最新技術も多数投入されている。ランフラットタイヤや大型ガラスサンルーフも標準装備。コーナリング時の視界を確保するバイキセノンのアダプティブ・ヘッドライトはオプション設定だ。(2003.10)
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
258〜367
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4830×1855×1375 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
2996〜4798
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乗車定員 | 4名 |