2003(H15)年に復活した6シリーズには新たにカブリオレボディが用意された。貴重なフル4シーター大型オープンモデルである。驚くのは、リアセクションの特徴的なデザインがクーペよりもこのカブリオレボディにこそしっくりきている点。カブリオレ化を前提にベースデザインがなされたということであろう。メルセデス・ベンツSLなどに見られる電動ハードトップタイプではなく、優雅なソフトトップスタイルを採用したのも、高級ビッグカブリオレとしては新鮮だ。ピラー風に展開し、リアウインドウが直立する新しいソフトトップ機構を採用した点も見逃せない。開閉時間は25秒。バルブトロニック4.4LのダブルVANOS付き333ps V8DOHCエンジンは645iクーペと同じ。ミッションはステップトロニック付き6ATで、SMG仕様の設定はない。もちろんダイナミックドライブやアクティブステアリングといった運動性能を高める最新技術もクーペ同様に多数投入されている。カブリオレ独自の装備としては、転倒時の安全性を考慮したロール・オーバー・プロテクションシステムなどが挙げられる。(2004.2)
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
333〜367
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4830×1855×1360 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
4398〜4798
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乗車定員 | 4名 |