このスパイダーは非常にライフサイクルの長いモデルであった。オリジナルモデルは1966年にデビューしたスパイダー1600、通称デュエットと呼ばれるモデルで、1993年に生産が終了するまで実に27年間も基本コンセプトを変えずに生産されたといえる。ボディスタイルは大きく分けて4世代あり、エンジン排気量も1.3Lから2Lまでと多彩だ。このうちボートテールと呼ばれる伸びやかなテールエンドをもつ第1世代のデュエットは今やエンスーモデルの領域に達しており、一般のUカー市場にはまず流通しない。ただし、スタイルの流麗さや走りの軽快感においてオリジナルモデルに及ぶものはないというのがマニアの見解だ。市場でよく見かけるのは第4世代であろう。1989年にデビューした最終型のスパイダー2.0は、ボディ同色の前後バンパーや当時のフラッグシップカー164と同じイメージのテールランプを用いるなど、エクステリアを現代風にアレンジし、タンカラーの本革シートを採用してプレミアムな雰囲気を打ち出している。アルファには珍しいAT車も選べた。
| ボディタイプ | オープン |
最高出力 (馬力) |
120
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4270×1630×1290 |
駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) |
1961
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乗車定員 | 2名 |