アルファロメオブランドの入門モデル的な役割を担う145は、1994年に本国デビューを果たした。事実上、アルファスッドや33といった水平対向スモールアルファの後継に当たるが、プラットフォームは155と全く同じものを使っている。ボディスタイルはルーフエンドをボディ後端まで延ばしたワゴンルックスの3ドアハッチバックで、凹形状のサイドキャラクターラインやベルトラインのえぐれが特徴的だ。本国市場では、ノッチのある5ドアハッチバックモデル、146も存在するが日本へは正規輸入されておらず、わずかな台数が並行輸入されたにとどまる。数あるエンジンラインナップの中から日本仕様に選ばれたのはトップレンジの2L直4DOHCツインスパークで、最もスポーティな仕様という意味合いからアルファスポーツモデルの称号である“クアドリフォリオ”と名づけられた。日本仕様車は右ハンドルの5MTのみ。1999年には156と同じ改良型2Lツインスパークエンジンを搭載したマイナーチェンジモデルを導入。外観もボディ同色バンパーの採用など若干の変更があった。
| ボディタイプ | ハッチバック |
最高出力 (馬力) |
150〜155
|
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4065×1710×1425 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1969〜1970
|
乗車定員 | 5名 |