人気モデル、アルファ156&147系のメカニカルコンポーネンツを上手に組み合わせて作られた2+2のスペシャリティクーペ。スタイリングのみならず、商品開発や生産企画までをイタリアの老舗カロッツェリアであるベルトーネ社が行う。ベルトーネ社からの提案が生産モデルとして実を結んだ、というイタリアらしい成り立ちだ。アルファ好きならばそのカタチのところどころに147との類似性を見つけられるだろう。例えばフロントフェンダーは147GTAの流用だし、ドアも147の3ドア仕様と同じだ。それでもなお、オリジナリティの高いクーペスタイルに見えるのは、ベルトーネ社のデザイン力の高さを証明している。日本仕様に搭載されるエンジンは、2Lの直4DOHCのJTS(直噴)エンジンと、3.2LのV6DOHCの240psユニットの2種類。前者にはセレスピード(5速セミオートマチック)、後者には6MTを組み合わせた。後席もしっかりと使える実用性の高い4シータークーペだが、走りアジは非常にアルファらしい、快活さに満ちたもの。やんちゃなV6より、しなやかさのあるJTSのほうが、このクルマの性格には合っている。(2004.5)
| ボディタイプ | クーペ |
最高出力 (馬力) |
166〜240
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| 全長×全幅×全高 (mm) | 4495×1765×1375 |
駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) |
1969〜3179
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乗車定員 | 5名 |