1995/04
2009/07
プジョー 106(95年〜03年)
キビキビとした走りで人気の高いヨーロピアンコンパクト 106はプジョー1990年代の端緒となったモデルだ。シトロエンAXとほぼすべてのコンポーネンツを共有する。デビュー当初は1Lから1.6Lのガソリンエンジンを搭載する3ドアハッチモデルであったが、後に5ドアモデルもラインナップされている。日本へは1995年から導入が始まり、最上級グレードであった100ps・1.6L直4SOHC8バルブの3ドアハッチバックXSiのみが輸入された。左ハンドルの5速マニュアルミッションのみという設定で、もてるパワーを100%駆使してキビキビ走れることから、最もヨーロッピアンコンパクトらしいクルマとして、クルマ好きからの評価が高かった。さらに、当時はエアコン装備の問題などから正規輸入には至らなかったラリーというスポーツモデルも存在し、一部のマニアから高い支持を得ていた。後にマイナーチェンジ後のS16のみとなり、エンジンは同じ1.6LながらDOHC化された高性能版を搭載する。もちろん5MTのみという硬派ぶりだ。(1995.4)
【プレイバック試乗記】シトロエン サクソ VTS
※この記事はカーセンサー関東版17号2000年5月4日・5月11日発売号に掲載されていたものをWEB用に再構成したものです(Tester/岡崎 五郎 Photo/渡邉 英昭)感動的な走りを生むエンジンと足回りを魅力的なプライスで ↑106 S16に対し足回りは若干マイルドだが、走りの楽しさは掛け値なしに最高(左)プジョー106と同じコンポーネントを使いつつ独自のスタイルを実現している(右)サクソとプジョー106は多くのメカニカルコンポーネントを共用する兄弟車だ。しかし、サクソがシャンソンと呼ばれ[全文](2008/08/20)