1989/07
2008/09
マセラティ スパイダーザガート(89年〜95年)
ビトゥルボをベースにザガートが味つけ 1980年代半ば、復活の原動力となったビトゥルボをベースにマセラティは、4ドアセダンなど様々なバリエーションモデルを市場に送り込む。1984(S59)年のトリノショーでデビューしたビトゥルボスパイダーもそんな一台。2ドアのビトゥルボがベースではあるが、フルオープン時のスタイリングを最優先した結果ホイールベースを114mmも短縮し、全長4m強というコンパクトさだ。オープン化の企画と車両製作を有名なカロッツェリアであるザガートに委託したため、後に車名は、スパイダーザガートもしくは単にスパイダーと呼ばれた。一応リアにも座席があるが、座って移動するのは困難。実質2シーターと思って間違いない。本国仕様は2LのV6ツインターボであったが、輸入されたのは2.5LのV6SOHCツインターボ。当初は3ATを搭載したが後に4ATになった。5MTモデルも存在する。222系のフロントマスクを与えられて1995(H7)年頃まで生産された長寿モデルだ。1988(S63)年にはスパイダーをベースにした2シーターハードトップクーペのカリフも登場した。(1989.7)
【試乗by西川淳】ランボルギーニガヤルドLP560-4
ランボルギーニ史上で最も洗練された“猛牛”ランボルギーニファンでなくても、開口一番、まずこう尋ねることだろう。「ところで、新しいガヤルドLP560-4って速いの?」それって実は、かなりの難問だ。世の中の99%のクルマより速いという答えじゃ、誰も満足してくれないはず。もう少し質問を具体的に、例えば0→100km/h加速の[全文](2008/09/01)