1998/11
2008/08
マセラティ 3200GT(98年〜02年)
ジウジアーロデザインのクラシカルなクーペ マセラティが、フェラーリの子会社となったのは1997(H9)年7月のことだった。1998(H10)年のパリショーに登場した3200GTは、フェラーリのクオリティ管理下で生産される最初のマセラティだ。その名前どおり、3.2LのV8DOHCツインターボをフロントに搭載するFRクーペで、クラシックモダンなスタイルはジウジアーロ率いるイタルデザインが担当した。ギアボックスは6MTと4AT。コノリーレザーをふんだんに取り入れたインテリアもルックスに負けず劣らずゴージャスである。2001(H13)年には、3200GTをベースにホイールベースを200mm切り詰め2シーターとしたスパイダーが登場。エンジンを自然吸気の4.3LのV8とし、改良型のシャーシを取り入れたことで、3200GTは絶版となり同形式の4.3LのV8を搭載するクーペへと進化した。特徴的なLEDのハの字テールランプは廃され、輝度面積の大きい三角形のコンベンショナルなものに。アメリカ市場への復活をにらんだスパイダー追加とマイナーチェンジと言える。(1998.11)
【プレイバック2000】マセラティ 3200GT(4AT)
※この記事はカーセンサー関東版6号2000年2月24日発売号に掲載されていたものをWEB用に再構成したものです(Tester/石川 真禧照 Photo/芳賀 元昌)■4速ATの登場で簡単になったアクセルワーク。怒濤のトルクをコントロール ↑フェラーリがマセラティを傘下に入れた最初のモデル(左)特徴的なテールランプはLEDを使用。全長[全文](2008/03/12)