1989/09
2012/02
ジャガー XJ(10年〜)
生産中モデル
新デザインを採用したフラッグシップサルーン 7年ぶりにフルモデルチェンジされたフラッグシップサルーン。クーペのようなルーフラインによる流れるようなシルエットなど、XFからの新デザインアーキテクチャーが採用された斬新かつスポーティなデザインが特徴。室内は一転して、シート、インストルメントパネルからセンターコンソールに至るすべてがレザーで覆われるなど、伝統の豪華さが追求された。オプションでBowers & Wilkins社製のオーディオも用意されている。エンジンは、全車5LのV8DOHCで、自然吸気と2種類のスーパーチャージドの3タイプ。ジャガー独自のアルミニウムボディは従来型と同様。通常版とロングホイールベース版の2種類がラインナップされる。(2010.5)
ジャガー XJ(03年〜10年)
アルミボディ採用で機動性をアップ ジャガーのラインナップの中でコアモデルとなるフルサイズセダンのXJ。2003(H15)年5月に発売されたのは7代目に当たる。大幅な軽量化や剛性アップを狙ったアルミ製のモノコックボディを採用するのが大きな特徴。従来のモデルに比べるとボディを拡大して後席の居住空間を拡大したにもかかわらず、重量増はわずかでさらに優れた加速性能を発揮する。走り出した瞬間にわかるスムーズな加速はアルミボディならではのもので、新しい次元の走りを実現。エンジンは3.5LのV6、NAとスーパーチャージャー仕様4.2LのV8の計3機種が用意される。(2003.5)
ジャガー XJ(94年〜03年)
伝統のスポーツサルーン X300系と呼ばれるXJシリーズ。背の低い猫背スタイルに丸目4灯のヘッドランプはジャガーの正統サルーンを主張するもの。室内はコノリーレザーで覆われ、本物のウッドパネルで落ち着いた雰囲気を醸し出している。横幅こそ十分にあるが室内高はこの手のビッグセダンにしては低く、ハンドリング性能も相まって、上質なスポーティサルーンに仕上がっている。デビュー当初は先代から引き継いだ直6エンジンを搭載していたが、途中からジャガー初のV8ユニットに一本化された。豪華仕様のソブリンやロングボディの設定もあり、こちらは後にXJRと同じ4L・V8スーパーチャージャーエンジンを積むスーパー8となった。(1994.10)
ジャガー XJ(89年〜94年)
伝統の豪華さに加え信頼性も向上 XJ40ボディと呼ばれるXJシリーズは1986(S61)年にデビューした。電気系統のトラブルなど品質面でなにかと問題の多かったジャガーだが、1988(S63)年にフォード傘下となり、改良が進んだこのXJシリーズからその品質は格段に向上した。大柄で背の低いセダンスタイルはX300モデルまで連なるもの。インテリアの雰囲気はイギリスの貴族社会を思わせるもので、上質のレザーとウッドが心地よく配されている。ボデイタイプにはロングタイプも用意されていた。エンジンラインナップは豊富で、最終的には直6DOHCの3.2Lと4L、そして総アルミ製6L・V12が与えられた。(1989.9)
ジャガー XKR-S 【ニューモデル試乗】
改造車風味丸出しの暴走スタイリング XKRのコックピットをベースにしたインパネ回り。専用外板色“ソリッドブルー”に合わせてブルーのアクセントや“XKR-S”のロゴを各部に採用2011年のジュネーブショーでデビューを果たしたハイパフォーマンスモデルのXKR-S。ジャガー量産モデル(つまりXJ220やレーシングを除いて)としては史上最強で、最高速300km/hを標榜する。ベースはXKRで、直噴5Lスーパーチャージドエンジンは550ppsにまでバージョンアップ。パワーアップに合わせて、シャーシや空力もリアレンジされている。特にスタイリング[全文](2011/09/09)