2001/01
2010/02
フェラーリ 360スパイダー(01年〜05年)
クーペに引けをとらない性能のオープン 1999(H11)年にデビューした360モデナのフルオープン仕様が360スパイダーだ。2001(H13)年に日本市場へ正規導入される。フェラーリのエントリーモデルとなるV8シリーズの場合、348そしてF355の時代にはタルガトップモデルとフルオープンモデルが用意されていたが、その後継モデルの360シリーズはクーペとフルオープンのみの設定となった。V8エンジンをミッドに積む本格スポーツカーで、開発当初からフルオープンを想定して企画されただけあって、その実力はクーペのベルリネッタとほぼ変わらない。複雑な動きで開閉するソフトトップはもちろん電動式。デザインはフェラーリの定石どおりピニンファリーナが担当した。赤以外のボディカラーが似合う跳ね馬として発表直後は大人気を博した。360という名前は搭載するV8ユニットの排気量、すなわち3.6Lを表している。400psを発生するこのV8エンジンには6MTもしくはF1マチック(セミオートマ)を組み合わせる。豪快なエグゾーストノートを堪能するならスパイダーモデルだろう。(2004.4)
フェラーリ 360 F1スパイダー 【プレイバック試乗記】
※この記事はカーセンサー関東版2001年17号(4月26日)に掲載されていたものをWEB用に再構成したものですモデナほどの強靭な剛性感はないが、究極的な運動性能とパワーフィール↑デザインはフェラーリの定石どおりピニンファリーナが担当した(左) アナログメーターが整然と配置されたインパネ。視認性は十分に確保されている(右)フェラーリの8気筒モデルに、フルオープンボディの360スパイダーが追加設定された。