1995/03
2010/03
シトロエン ZXブレーク(95年〜98年)
快適な乗り心地を生み出すシトロエンらしい一台 ロングホイールベースのシトロエン、という定理はコンパクトモデルにおいても同様だ。AXとBXの間を埋めるモデルとして1991年に登場し、後のプジョー306とコンポーネンツを共有するZXもまた、全長4m強にもかかわらず2540mmという長いホイールベースをもつ。広い室内、快適な乗り心地を生み出すシトロエンのポリシーであった。デビュー当初は5ドアモデルのみで、これはシトロエンとベルトーネによる合同デザインであった。BXよりも重い車重はシトロエンの弱点であったボディ剛性を格段に高めた結果だ。後に3ドアクーペとワゴンのブレークが加わっている。パワーユニットも当初の1.4L、1.6L、1.9Lの3本立てから徐々にバリエーションを増やし、1.8Lや2Lモデルなどが設定された。特に1992年に登場した3ドアクーペ16Vは2Lの直4DOHC16バルブユニットを搭載。155psのパワーを5速マニュアルで引っ張ると最高速度は220km/hに達するという。日本へは1992年から導入され、様々な排気量の3ドアクーペ、5ドアハッチバック、ワゴンが流通した。(1995.3)
プジョー 307【プレイバック試乗】
キビキビ感は多少希薄だが、伝統の“ネコ脚”は依然健在コンセプトプジョーが新世代に進んだことを示す一台プジョー・シトロエングループの新世代プラットフォームを採用する第1弾がこの307。まずは3&5ドアから登場した。エンジンは日本に導入される3グレードともに同じ4気筒2L16バルブを搭載。加えて5ドアの全グレードで、5MTとティプトロニック機能付き4ATが[全文](2010/02/24)