1992/05
2012/05
シトロエン ZX(92年〜98年)
乗り心地と操縦安定性に優れたシトロエンらしい一台 ロングホイールベースのシトロエン、という定理はコンパクトモデルにおいても同様だ。AXとBXの間を埋めるモデルとして1991年に登場し、後のプジョー306とコンポーネンツを共有するZXもまた、全長4m強にもかかわらず2540mmという長いホイールベースをもつ。広い室内、快適な乗り心地を生み出すシトロエンのポリシーであった。デビュー当初は5ドアモデルのみで、これはシトロエンとベルトーネによる合同デザインであった。BXよりも重い車重はシトロエンの弱点であったボディ剛性を格段に高めた結果だ。後に3ドアクーペとワゴンのブレークが加わっている。パワーユニットも当初の1.4L、1.6L、1.9Lの3本立てから徐々にバリエーションを増やし、1.8Lや2Lモデルなどが設定された。特に1992年に登場した3ドアクーペ16Vは2Lの直4DOHC16バルブユニットを搭載。155psのパワーを5速マニュアルで引っ張ると最高速度は220km/hに達するという。日本へは1992年から導入され、様々な排気量の3ドアクーペ、5ドアハッチバック、ワゴンが流通した。(1992.5)
ホンダ CR-V HDDナビ スマートエディション【特別仕様車】
ベース車にオプション設定のないスマートキーシステムを装備ホンダが初めて自社開発を行ったSUV(当時はライトクロカンと呼ばれていた)が、1995年に登場した初代CR-V。高い悪路走破性と大きなボディサイズが魅力のクロカン4WDが全盛を極めていた時代で、オフロードよりオンロード重視の乗り味、扱いやすいサイズ、しかも低価格なCR-Vは斬新なコンセプトでたちまち大ヒットとなった。3代目となる現行型CR-Vは2006年10月に登場。迫力のあるフロントマスクや曲線で構成されたサイドウインドウモールなど、洗練されたエクステリアデザインが特徴。リアサスペンションにはダブルウィッシュボーンを採用し、安定感の高い[全文](2011/02/15)