1992/12
2010/02
シトロエン XMブレーク(92年〜02年)
新サスペンションを採用したシトロエンの上級車 ベルトーネによるウエッジシェイプドデザインはアッパーミドルセグメントにおいては際立って異端的だ。シトロエン=個性的なクルマという認識は、フランスVIP御用達のこのクルマでも十二分に当てはまるだろう。メカニズム的には、ハイドロニューマチックに電子制御を加えたハイドラクティブサスペンションを採用したのがニュースだった。これは、センサーがステアリングの舵角や速度、車速、スロットル開度、ブレーキ圧などの情報を感知し、コンピュータが解析することで、車両状態に応じて意図的にハイドロのサスペンションレートを変えるもの。マニュアルモードも付いている。日本に導入されたパワーユニットは3LのV6のみ。モデルライフ途中の1996年にはプジョーと共同開発した新世代ユニットへと変更されている。またこの際、ハイドラクティブサスも第2世代へと進化した。その非凡なスタイリングと秀逸な乗り心地、そして広大な室内とラゲージルームが魅力のXM。ワゴンモデルのブレークも選べた。(1992.12)
シトロエン C5【プレイバック試乗】
誰もが心地よく思える、新型ハイドラクティブの乗り味コンセプトポイントは新世代の油圧サスペンション エグザンティアに代わるシトロエンの新しいアッパーミドルセダンがC5。ポイントは何といっても伝統の油圧サスペンションが、新世代のハイドラクティブIIIに進化したことだ。今まで以上に電子制御を多用することで、サスペンションの硬さだけでなく車高も自動的に替えることができ[全文](2010/01/28)