1994/03
2012/02
クライスラー ビジョン(94年〜97年)
キャブフォワードが魅力のスポーツセダン アメリカ本国ではイーグルビジョンとして販売されたビジョンは、ヨーロッパ市場を意識して開発されたミドルサイズの4ドアセダン。日本には1994年に導入され、クライスラービジョンの名で販売された。ダッジ・イントレピッドとともにクライスラーが開発したLHカーシリーズは“キャブフォワード”がコンセプトで広い室内空間とスポーティなスタイルを両立しているが、このビジョンはさらに低く構えた迫力のあるルックスも特徴的だった。搭載されるのは最高出力215psを発生する3.5LのV6SOHC24V。エンジンユニットはフロントアクスルの後部に搭載されるため、前後の重量配分も優れている。サスペンションは全輪ストラット独立懸架式でロードホールディングはヨーロッパ車に引けをとらないものだった。(1994.2)
2代目日産ムラーノはFFモデル待ちが正解か? 【試乗by西川淳】
初代の出来映えが良かっただけに、残念4年でモデルチェンジは通常のサイクルだが、SUVスペシャリティカーとしては、「え?もう?」という気がしないでもない。実際、初代ムラーノのデザインは決して陳腐化していないし、今でも独特の存在感を放ったままだ。アメリカ市場メインの車(初代は9割が北米で売れた)で、日本導入が2年遅れだったことも影響しているのだろう。それほどの台数が街にあふれていないのも、古くならない要因の一つかもしれない。さて、2代目となったムラーノは初代とまるで違う雰囲気に見えるが、実は前後のディテールデザインが大幅に変わっただけである。コンセプトはもちろん、実車のパッケージングなども基本的に[全文](2008/11/10)