1996/06
2009/07
クライスラー ネオン(99年〜00年)
クオリティが向上した2代目コンパクト 徹底したコスト管理と合理化の下に生まれた初代ネオンは、ベースプライスが1万ドルを割るという低価格戦略が日本のメディアでも大いに取り上げられたが、日本市場では惨敗。あまりにお粗末な内外装の質感と安価な輸入車とはいえ3ナンバーサイズというアンバランスさが日本市場では全く受け入れられなかったのだ。1999年にフルモデルチェンジを受けて2代目となったネオンは、低コスト一点張りの初代に比べてかなりクルマの完成度が上がり、ラグジュアリィな方向へと進んでいる。内外装のクオリティも大幅にアップした。日本仕様は革張りの内装をもつLXのみを設定。2L直4SOHC16バルブ+3ATで必要十分な動力性能を確保している。本国ではフェイスリフトが行われたが、日本へは導入されていない。(1999.9)
クライスラー ネオン(96年〜99年)
鳴り物入りで登場した日本車キラー 北米の自動車販売シェアを日本車が多く占めつつあった1994(H6)年、危機感を感じたビッグ3の一角クライスラーは、シャドウの後継モデルをコンパクトでコストパフォーマンスの高いモデルとして開発した。それゆえ当時、初代ネオンは「日本車キラー」と称され、鳴り物入りで日本市場にも導入されている。しかしながら、日本人の求めるクオリティを有しているとはお世辞にも言えず、残念ながら風評どおりの活躍を見せることはできなかった。丸いライトと横方向に伸びるスリットで構成されたそのユニークなフロントフェイスが個性的。小型車イメージがあるものの実はしっかりと3ナンバーサイズなのも興味深い。日本仕様には直4SOHCの1.8Lと2Lが用意された。いずれも3ATを組み合わせる。(1996.5)
【プレイバック試乗記】海外試乗_クライスラー PTクルーザー
※この記事はカーセンサー関東版16号2000年4月27日発売号に掲載されていたものをWEB用に再構成したものです(Tester/中村 孝仁)個性的なスタイリングが魅力のアメリカンスモールカー ↑ハンドリングはかなりきっちりしたもので、ワインディングも痛快にこなせる(左)リアもレトロな雰囲気にあふれる。大きなテールゲートは開口部も大きく使い勝手が良い(右)日本に輸入されているアメリカ車は、ほとんどがLLクラス。小型はネオンとサターンぐらい。でもその2つではちょっと魅力に乏しいと嘆いていた人に、とっておきのアメリカンスモールが2000年[全文](2008/07/14)